思索

私のドラクエ史観

眠れる獅子へ

ドラクエナンバリング作品は9・10とそれ以外に大別されると考えた。
ガンダムシリーズになぞらえて平たく言うと……。
「9・10」がアナザーでそれ以外は宇宙世紀のようなものだ。

時間的には7がドラクエの始まり?


ドラクエはSFCまでは3作毎に歴史が繋がっているとされている。
「1→2→3」が「3→1→2」だったし、「4→5→6」が「6→4→5」だった。
ならば「7」が発売された時「二度ある事は三度ある」と昔から言われている通り、
「7→8→9」が「9→7→8」になるだろうと予測されていたとしてもおかしくはない。

ロト・天空と続いた発表した三部作が実は「現在・未来・過去」の順だったという”お約束”。
堀井雄二氏を始めとする制作陣はその繰り返しを良しとしなかった。が、同時にその旨味も捨て切れなかった。
もし、そうだとしたなら彼らはどうしたか? 
「7」を発売するに当たって「9→7→8」と仕込むよりも多めに「7→ロト→天空」を仕込んだとは考えられないだろうか。
現時点ではメタ的な妄想に過ぎないが私はドラクエナンバリングの繋がりを以下の図のように考えている。



私達の幸福や成熟の礎になる事を願って 枕本より

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枕本康弘

弱者に甘んじられぬ男一匹・絶滅危惧種、その軌跡のドキュメンタリーブログ。高校卒業後、何度もうつ病や適応障害を患い職を転々とする日々。三十代に入り病院で検査したら発達障害ADHDと発覚。人生のどん底で打ちひしがれても、心理学や自己啓発・ライフハックなどの情報を読み漁り、試行錯誤を繰り返す。それらから得た気付きをブログで公開。かつての自分と似通った境遇の人々の一助となる為、日々奔走している。

-思索
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